Apr.13.2014

ホーチミン市の華人が多く住む中国人街のチョロン（Cho Lon）に行ってきました。 ■ビンタイ市場
★ビンタイ市場はホーチミン市の中心にあるベンタイン市場と違って問屋街です。 　単品での販売はありません。最低10個から販売されているようです。 　サンダルを１つ購入したかったのですが、どこのお店も1つは売ってくれませんでした。
★食料、衣料、雑貨など、ところ狭しと並んでいます。中は迷路のようになっています。
★迷路をさまよっていたら突然中庭らしきところに出ました。
■天后宮（ティエンハウ廟）
航海安全の守り神であるティエンハウ（天后聖母）を祭ったお寺です。 webで調べると1760年に建てられた古い華人寺です。 観光客も中国人だけでなく欧米人もたくさん観光に来ていました。
ぐるぐる巻いた天井から下がっている線香の香りを嗅いでいると知らず知らずの内に お参りをしなければという気持ちになるので不思議です。 最近出張や一時帰国で飛行機に乗る機会が多いので航海安全に空も含めて 守っていただくようお祈りをしました。 先月（2014.3.24）にマレーシア航空370便が姿を消してから、まだ見つかっていません。 この様なことがおきないようにしっかりお参りをしました。
■温陵會館（オンラン會館）
1740年創建された中国福建系のお寺です。天后聖母や観世音菩薩など16の仏様が祭られています。
★ベトナムにいる間に1度は訪問してみたいと思っていたチョロンに訪問が出来て 　満足です。それにしても最近、お寺を巡る機会に恵まれています。 　次回はどんな仏様に出会えるのか楽しみです。